読みもの…風w
これ書いてると、「あれ読んでるでー!」とか、「あれおもろいなー!」なんて応援の声を頂戴できて光栄極まりない反面、「己の自己満足か?」なんて言われることもあるのですが、本人的には褒められたくて書いてるわけでも自己満足でもなく、寄る年波で忘れっぽい自分のための備忘録みたいなものですのでw どうかどなた様もそれなりにお楽しみいただけると幸いにございます<(_ _)>
さて、今日はまたまた「俯瞰」についてなのですが、この言葉の意味は「高い所から見下ろすこと。全体を上から見ること。」です。自分でも好きな言葉ゆえに多用するものですから、ウチのスタッフなんぞは耳にタコができるほどに聞かされているのは言うまでもありません。ところがどっこいw 近年めっきり高齢化の進むStudieにおいてww思いっ切り平均年齢を下げてくれる若人も増えてきており、中には我が実子よりも年下の者までおりまして、そんな若人相手に「全体を上から見ろ!」なんて言ったところでイメージできるはずもなく、最近では少し言い回しを変えるようにしています。
例えば、フロアに落ちているゴミを拾う時には、そのゴミを拾うだけでなく、「このゴミはどっから来たんやろ?」と考えてみることで、近くの棚の上を見てみたり人の動線を考えたりもするでしょう。壁に掛かった絵の傾きを直す時には、「なんで傾いたんやろ?」と考えてみることで、ドア開閉時の風なのか?それとも何かが当たるのか?なんていう風に、その原因を突き止めようとするでしょう。店の展示物を直す時には、その物だけを動かすのではなく、一歩引いて隣の展示物とのバランスを見てみることで、その陳列全体のバランスが気になるようになるでしょうし、やがては店全体のバランスも気になりだすことでしょう。そんな平面上での一つ一つの積み重ねが、自身を高い位置へと押し上げやがては俯瞰の目を持つようになるではないか。。。お父ちゃんはそう思うねんけど、どないでっしゃろ若人諸君?ww