世話の焼ける子ほど...
世話の焼ける子ほど愛おしい...
なんてよく耳にしますが、
自分自身も人の親の親となり、
その子も成人して大人になりつつある今でこそ、
その意味が理解できつつあるように思えます。
どうやらそれは親子関係だけに留まらず、
ボクらのようにちょっと変態チックな？ｗ
マニアにとってのクルマも同じことが言えるようで...ｗｗ
たとえば写真の我が愛車E24 M6は、
1988年生まれでクルマとしてはかなりのご高齢ですから、
今朝のように冷え込むとカブってエンジンが掛からなかったり...
信号待ちで突然エンジン不調に見舞われたり...
なんていう症状は予想の範囲内の出来事で、
いつもキッチリ整備し完調を維持していたとしても、
経年劣化や消耗とのイタチゴッコ的なところがあります。
あちらこちらにガタがきているのも事実ですから、
室内のいたるところから軋み音が聞こえたり、
そこそこのスピード域を超えると風切り音がひどくて、
オーディオが聴こえないくらいに煩かったりと、
今のクルマでは考えられないようなマイナートラブルが起こるので、
昨今でいう快適とは程遠いカーライフを送ることになるのですが、
それも総じて愛おしくて楽しいってのが実感だったりします（＾－＾）
そんなこんなでしばらく快調だったのですが、
ミッションの調子がいまいちでまたしばらく乗れない予感が...
次々とラインナップされる新車種ラッシュに追随すべく、
ただいまデモカー売り出しラッシュな社内事情の中で、
GranCoupeを手放す日も近くなっている今日この頃、
E24 M6一台体制では厳しいかな？^^;
