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2012年12月24日

読みもの…風w

Yomimono つい最近のことなんですが。。。とある若者が感情を剥き出しにして、己の言い分だけを振りかざし、打開策や円満解決という終着点への答えはおろか、イメージすら持つことなく議論を吹っ掛けて来まして、最初は落ち着いて話しを聞いてたワタクシも、あまりの言い分についつい感情を出しそうになったところで、、、『あかんあかん…ただのケンカになる』と思い直し、事なきを得たのですが、オレってまだまだ大人気ないなぁ。。。と、後から反省しきりな出来事でした( ̄ー ̄)

そんなことがあって己の若い頃なんぞを思い返してみたのですが、今でこそ”竜馬が行く”の坂本龍馬にあやかって”議論を嫌い話し合いを好む”なんて偉そうなことを言ってはおりますが、その昔はたいそう気性が激しく、わがまま気ままのやりたい放題な若者でw 自分の無能を棚に上げては、ことあるごとに先輩や師匠に突っ掛かってたような記憶があるような?ないような?ww それでもワタクシの場合は出会う人に恵まれていたのでしょう、その都度落ち着いて最後まで話しを聞いてくださり、それがどう間違った考えなのかを説いてくださる諸先輩方が存在しました。今から考えるとさぞかし面倒くさい若者やったんやろうなぁ。。。なんて思ったところで今更過ぎますが( ̄▽ ̄;)
で、、、更に深く考えてみたのですが、感情剥き出しの相手に対して感情で相対するのも、相手への思い入れがあるからこそで、決して間違ったことではないと思うのですが、それはその場面を解決するためだけの思い入れなんではないかと。。。相手の将来や行く末までを俯瞰し、話しを聞いてやれる器量を持ち合わせていればこそ、その場を収めるだけではなく自然に進むべき道へと導き、ついでに背中を押してやるっといった、もっともっと有益な解決策を見出だしてやれるんではないかと。。。そして、ワタクシは幸運にも後者の諸先輩方に恵まれていたんだということに気付き改めて感謝しながら、自分自身もそんな人間にならなければと思った出来事でした。