チェックしてますかぁ~!?
電球が長寿命で省電力なLEDになって行くように、自動車の消耗パーツがロングライフ化されて行くのも世の習いだと思います。現ラインナップのBMWでは、エンジンオイルは約20,000km、スパークプラグは約100,000km無交換を謳っており、実際にそれらがロングライフ化されているのは事実なんですが、「本当に交換しなくていいの?」というお客様からのご質問が多いのも事実なんです。
エンジンオイルについては、いかなロングライフオイルといえど20,000kmに至るまでに消耗し、何度か継ぎ足すことになりますので、全くの無交換というわけではないのですが、オイルは消耗だけでなく劣化も致します。ゆえに絶えず良いコンディションを保ち、BMWならではのエンジンフィールを楽しんでいただくためには、5~6,000km毎の定期的な交換をお勧めしております。また、スパークプラグについても消耗は否めませんし、点火部にカーボンが付着すると点火性能を損ないますので、定期的なチェックは必要になってきます。たとえば写真右のHKS SUPER FIRE RACINGのように、よりエンジン性能を引き出してくれる高性能プラグに交換するという選択肢もございますので、「いつチェックしたかしら?」なんて時はお気軽にご相談くださいっ♪