読みもの。
先日、朝礼で尾崎くんがプロゴルファー石川 遼くんの話をしておりました。全英オープンでは健闘しながらも予選落ちし、その後のインタビューであくまでも自分自身を冷静に俯瞰した上で『なぜ悪かったのか?』を反省し、『あそこでは何故良かったのか?』をも分析して次の課題にしている若干18歳に敬意を表しておりました。
18歳と言えば我が長男と同い年。一体どうやったらあんな子に育つのだろう?なんて考えてるところに恒例の”読みもの”が届き、その一面にも石川 遼くんのことが書かれております。そこには遼くんが小学校卒業文集に寄せた『将来の自分』というタイトルの作文が掲載されており、二年後、三年後、四年後、六年後、さらには八年後と二年刻みに二十歳までの目標が明確に書きこまれております。文字には幼さを感じますが、内容はもはや12歳のそれではありません(^^; 四年後(高校一年生)には”プロトーナメントに勝つ”と書かれており、この夢は実際に実現させてますもんね。。。
人生を思い通りに生きるための基本ステップというのがあるのだそうで、①人生の目的・夢を明確にする②具体的な目標を設定する③支払うべき対価を明確にする の三つなのだそうです。
小学校卒業時の遼くんの作文には既にこの要素が盛り込まれており①目的:世界一強くて、世界一好かれる選手になりたい②目標:二年後、四年後・・・と明確な目標がある③対価:ぼくは二倍の練習をやらないとダメです とはっきり書いてあります。今の石川 遼くんは偶然が生んだ産物なんかではなく、成功の法則に則って自分を律し克ってきた結果なのなのですね。
”結局は自分。今の自分を嘆くなかれ、自分が自分の目標に向かって頑張ってきた結果が今の自分であり、誰の(何の)せいでもないのだから。”(これ思いつきでw自分への戒めですwww) いつの時代も原理原則は変わることはなく極めてシンプルなもんなんですね(^_-)
さすが、森井さんですね!
当たり前の事なんですが、意外と普段は忘れてしまいがちですね。
僕も森井さんのブログを読んで、
さっそく「芝」の目標設定を具体的にしてみます!
特に対価の設定が重要かもしれません。
だから上手くならなかったのかもしれませんね。
何事においても漠然とせず、目的を持って頑張りたいものです。
ありがとうございます。
投稿: 親子鷹 | 2009年7月30日 11:06
親子鷹さんへ
いつもお世話になっておりますっ!
+TOKYO-オープン時もわざわざお出向き頂きありがとうございました
仰るとおり何かと曖昧に漠然とした人生を送ってしまいがちですが、
それが遠回りになってしまってることに気付かないんですよね。。。
お互いに頑張りましょうっ!!(^_-)
投稿: モリイ@Studie.AG | 2009年7月30日 11:15