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2014年10月30日

読みもの...風

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今朝は大阪府庁に用事があったので直行で行ってまいりましたっ!

厳密には大阪府庁新別館北館に出向いたのですが、

実はこの別館のある谷町4丁目~3丁目界隈は、

20歳から17年間も働いていた想い出深い場所でして、

ちょっとだけ仕事さぼって散策してみましたらw

よく通い詰めたお店が今もバリバリに健在だったり、

通ってた店の後に知ってる店が移転してきていたりと、

何かと歴史を感じることのできた想い出散歩になりましたっ♪

で...散策しながら先日とある若者から受けた質問を思い出しまして、

それは、「若い頃は何を思って働いていましたか?」というもので、

正直その場では上手く答えてやれなかったのですが、

今日、自分の足跡を見つめ直してはっきり答えが浮かびました。

その答えとは...「何も考えてませんでしたっ!」ですっ!!ww

毎日が必死のパッチのいっぱいいっぱいで、

やってもやっても山積したままの仕事に押し潰されそうで、

それでもその山を掻き分けながら必死にもがいては、

自分なりに一つ一つ形にすることしか考えてなかったし、

そんなこと悠長に考えている余裕なんかなかったというのが正しいかな?

二十歳そこそこで人生設計ができてる人なんているのかな?

それにもし決まってたとしたら面白くないように思うし、

決めようとしてもその通りに行かないから面白いんと違うかな?

"若い頃の苦労は買ってでもせよ"なんて言われますが、

若い頃は知恵はなくてもその分身体だけは動くわけで、

それこそ動けない年寄の何倍も動きまくってる内に、

様々なことを経験してそれが知恵となって身に付いてゆき、

やがてその「動」に「にんべん」が付いてようやく働けるようになって、

それでも満足することなくより修練を重ねてきたから今があるのだと...

そんな環境に身を置いたことを何一つとして後悔してないし、

むしろ幸せであったと...オジサンは思っておりますっ!!(^o^)丿