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2014年7月28日

読みもの

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ただいま東京出張を終えての新幹線車中の人ですが、

出掛けに倉本氏が東京店に届いていた"読みもの"を手渡してくれたので、

今月もその中から印象に残った文言をお裾分けするだけという

スーパー他力本願なシリーズをお届けしたいと思いますw

今月は、「努力と頑張りは...報われない!」という、

一瞬、えーーーっ!?と叫んでしまいそうくらいショッキングなテーマなんですがw

そこを紐解いていきますと...

-------略--------

頑張っちゃダメ!」といっています。

なぜなら、今でも頑張ったるのに更に頑張ったところでたかが知れています。

それに、頑張るのは同じ次元(価値観)の延長線上での戦いですから、

頑張るんじゃなくて次元(価値観)を変えて楽しめないとダメと思うからです。

頑張る人ほど今現在の自分の価値観という名の次元にしがみついて

成長しないことが多いように思えます。

-------略-------

頑張る自分が好きで...だから頑張りすぎて視野が狭くなる、

頑張りすぎて他人を受け容れられない、頑張りすぎていつも苦しそう、

頑張りすぎていつも不安定、頑張りすぎていつも不満だらけ、

そして、頑張る自分の評価を周囲に求める...

その根っこは、「何のために生きているのか」という、

根本的な「他者や社会との関係性」に関する価値観が育っていないのだと思います。

頑張るのを捨てたときに人は成長するのです。


珍しくほぼ全文を書き写させていただきましたが、

自分も読んでいて身に詰まされるような思いがしました。

努力や頑張りはそれだけで価値を持つものなのではなく、

夢や目標に向かう為の手段であって、

過程での成長や成果を量る物差しみたいなもんですから、

これに周囲の評価を求めたところで無意味です。

また、道半ばでの自分の成長を感じることこそが、

次に求めるべき次元(価値観)なのではないでしょうか。