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2012年12月17日

読みもの…風w

Yomimono大阪の片田舎出身で、実家は農家だったこともあり、小さな頃から山や河、土や草木と戯れる機会が多かったことが、今日のワタクシの根幹とも言える大らかで温厚な性格を作り出したのだと、勝手に本気で思っております(今、誰か笑った?w)。
冗談はさておきましてw 田舎ゆえに最寄りの駅が単線で不便だった記憶があるのですが、皆さんは単線ってご存知ですか?単線とは文字通り線路が一本しかないので、一度やり過ごすとその電車が終点まで行って戻って来て、もう一回反対側の終点まで行って戻って来て初めて、自分の目的方向に向けるという、極めて単純で不便な路線のことを言うんですが、乗り遅れたら最後30分くらい待っていた記憶があります。。。^^;

なんでまたこんな昔話をしているのかと言いますと、自分も仕事でテンパったり初めての事案に遭遇したりすると、確実な結果や解決を望むばかりに単線思考になってしまって、極めて不効率に時間を費やしてやいないだろうかと自問自答したからなんです。ここで複線の優位性を説明する必要はないと思いますので割愛しますが、電車の場合は不便でも電車を待つ間に景色を楽しむことができたり、出会いのドラマがあったりなかったりとw それなりに風情がありますが、人の頭、、、こと職業人の頭となると単線ではどうしようもなく、『複線』であればあるほど多くの仕事を効率的にこなすことができますし、そこに『複線』だけではなく『伏線』まで張れる男になれんといかんなぁ。。。と思う今日この頃です(^O^)