ふと、いつからBLOG書いてるんやろ?
なんて遡ってみたら2005年10月からでした。
そして、本日のタイトルでもある、
「読みもの...風」を初めて書いたのが、
2012年9月からだったようで、
どうやら毎月書いてる他力本願シリーズ、
「読みもの」のスピンオフだったようです。
せっかくなんでコピペしますがw
めっちゃ長文ですww
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かつてボクにも仕事のみならず、
人生の師匠と呼ぶべき人がいました。
20代前半だったある日に、
その師匠からこう問われたことがあります。
師「人生で何を残すのが大事やと思う?」
私「お金ですか?」
師「違うな...」
私「名誉ですか?」
師「それも違うな...
「金や名誉を残すのは、それはそれで立派なことやけど、
もっと大事なもんがあるやろ?」
私「...。」
師「答えは人や。
人生で人を残すほど大切なことはないからよう覚えとけっ!」
私「はい...。」
もちろんその時のボクにこの言葉の意味など理解できるはずもなく、
その後も色んな事を教え説いてくれた師匠が病に倒れたのが十年後。。。
さらに数年後にはこの世を去ってしまいました。
その後も決して歩みを止めることができない状況下、
懸命に励むものの支えを失ったショックは大きく、
迷走する日々の中で思うことは、
「こんな時あの人ならどう判断するやろ?どんな決断を下すやろ?」と、
そんなことばかりでした。
なんとか奮起してどうにか格好がついてきた時に思ったことは、
十数年前に交わした前述の会話で、
その時に初めて"自分は残されたんだ"ということに気付きました。
職種は変われど今こうして自分があるのは、
間違いなくあの人の教えが礎になってるからで、
今でも心から感謝しています。
あの日から我が人生訓に掲げるのが『人を残す』ということ。
相も変わらず色んな方に教えを請い、
助けてもらってばかりの『生かされている』人生ではありますが、
それでも"一人でも多くの人を残したい"なんて、
身の丈に合わない大それたことを
願いながら生きております。
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あれから5年以上経過してますが、
未だ道半ばだと気付かされた、
2018年5月17日でした。。。(^^;
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