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2014年11月 3日

読みもの...風

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今日はスピードのお話しなんですが...

クルマのスピードではなく仕事のスピードのお話しですw

我社のような弱小零細企業にとって一番大事なのは、

何事もスピード感を持って実行するということで、

逆にそれは弱小零細故に小回りが利くからこそできる、

大きな大きな特徴だとも言えると思います。

ところがこの速度っていうのは感覚的なところも多々あって、

ことスピード感ということになるとそれぞれ感じ方が違うもんで、

結果的に毎日のように誰かに...

「あれはどうなった?これはどうした?あれはいつできんねん?」とw

鬼の形相で文句ばっかり言うてるような始末になっております...ww

で、なんでこうなるのかを自分なりに観察してみると...

指示を受けてそのまんま忘れてしまってる奴は論外としてw

皆、早々に準備には取り掛かってくれておりまして、

けっこうな精度とスピード感をもって九割方くらいでしょうか?

あと1ピースでコンプリートというところまでくると、

問合せ先の答えを待つのみの状態だったり、

答えが作業で実証できるタイミングを待っているようなんですよね。

ところがもし仮に...あくまで仮にですよw

問合せ先がそのまま返答を忘れてしまっていたら?w

作業で実証するタイミングが偶然訪れるものではなかったら?

当然のことながらあと1ピースは埋まることなく、

永遠にコンプリートしないことになってしまうワケですよ。

こうなるとせっかく九割まで準備していたとしても、

仕事としてはまったくのゼロ評価になりますし、

これって誰のせいでもなく確認しなかった自分のせいなんですよ。

ウサギとカメの話しではありませんがw

最後まで仕上げるというゴールを果たすのが前提で、

世に出てからはじめて評価されるのが仕事なのだと思いますし、

それらの総合的なスピードを問われてるんだと思います。