読みもの
その中から心に響いた文言をお裾分けしたいと思います。
「敵と戦う時間は短い
自分との戦いこそが明暗を分ける」 (王 貞治)
とは、王 貞治氏のお言葉なんだそうで、
同じ時代に活躍し天才と謳われた長嶋茂雄氏とは逆に、
努力の人として謳われ天才以上の成績を残した
そんな同氏らしいお言葉ですよね...
そして後書きに添えられていた...
スポットライトの当たる本番の戦いは一瞬です...
そのプロセスとしての自分との戦いが、
本番の戦いでの明暗を分けるのです。
どんなスポーツでも、どんな勝負でも、
そして経営であってもそれは同じことのような気がします。
当たり前の日常の中にある凡事徹底...
そこに私たちの戦いの本質があるような気がしてなりません。
この文章に改めて身が引き締まる思いがしました。