読みもの...風
今回のテーマは"時間"についてです。
「時は金なり」なんて例えられるくらいですから、
時間が大切なものであるのは言うまでもありませんよね。
しかしながら近頃よく耳にする、
「〇〇時間」とか「〇〇タイム」なんてのは、
決していい意味ではないようで、
特に〇〇部分に名前が入る場合はかなり良くないような...w
ずいぶんと昔の話になりますが、
ワタクシがまだ就職して間もない若かりし頃、
仕事の師として敬愛して止まない師匠とのやり取りで...
師「これいつでもええからやっといてくれるか?」
私「承知しました。」
そこからものの一時間も経たないうちに...
師「あれできたか?」
私「へ?まだやってませんけど...」
師「お前は何をやっとんたんじゃい!(怒)」
私「いつでもええって言うてはりましたやん!(逆切れw)」
師「お前はアホか!いつでもええ様な仕事なんかあるかい!」
私「...。」
なんてのがありました...
後に様々な仕事を教わってゆく中で、
"いつでもいい仕事なんてない"ということを、
嫌というほど理解でしてゆくことになるのですが、
当時は理不尽極まりないと思ったのは言うまでもなく...w
「人は生きているのではなく生かされている」
これは何度も登場している我が持論です。
時間に対する考え方をここに充ててみると、
時間が大切なのは誰でも同じこと。
故に自分の身勝手で時間軸をズラしてしまったら、
間違いなく周囲の人に迷惑を掛けるわけで、
その地点ではごくごく僅かなズレであっても、
やがては組織全体に影響を及ぼしかねません。