読みもの...風
本日は久々の読みもの...風で、
テーマは「居心地」についてです。
若い頃は好む好まざるに関わることなく、
そこへ出向けと言われれば一目散に参上しw
帰れと言われるまで居続けるしかなくww
それが未来への訓練になってゆくものなのですが、
年を取って中年から初老にもなってきますと、
そこそこずるくもなって参りまして、
極力居心地の悪いところを避けながらw
ただひたすらに居心地の良い場所を探し求めてたりもしますww
まぁこれはサボりでもなんでもなく、
前述のように選択肢を持たない訓練時期を経て、
経験値を養ったからこそ成せる業でもあるのですが、
そもそも"居心地の良い場所"ってどんなところなんでしょうか?
ワタクシの場合のそれは決して場所ではなく、
人は一人で生きることができないが故に、
人とどう関わるかが大事という持論の下で考えると、
そこに居る人に尽きるような気がするんです。
居心地の良い場所には必ずそこに居る人の気遣いがあり、
またその気遣いに気遣いを返そうとする自分がいて、
やがてその気遣いと気遣いがお互いの考えを先回りをするようになり、
それが阿吽の呼吸となってさらに居心地がよくなる...
居心地ってそうやってできて行くものなのではないかと。
これを組織に置き換えるとすれば...
なんてきな臭い話はあえてしませんがw
立場の上下や年齢の上下に関わらず、
まず気遣いを見せない限りは、
今居る場所や空間の空気は変わらないのではないかと。