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2013年12月 1日

読みもの...風w

yomimono.jpg聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

なんてことわざがございまして、

意味を調べてみますと、

知らないことを人に聞くのは、

そのときは恥ずかしいと思っても、

聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、

そのほうが恥ずかしい。

知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、

素直に聞いて学ぶべきだという教え。

と解説されております。

 

実はつい最近のことなんですが、

いわゆる"知ったかぶり"が招いたであろう、

ミスの報告がありましたので、

朝礼でこの言葉を引用させてもらったのですが、

本当によく言い当てた言葉ですよね。

 

何も知り得ない幼い頃には、

何ら意識することもなく聞くことができたのに、

なぜ大人になるにつれて素直に聞けなくなるんでしょう?

おそらくは成長過程で得た知識や経験値、

さらには今現在おかれている立場等々が、

そのまま己のプライドになってしまっていて、

"今さら聞けない"状態になるのだと分析しますが、

それって逆に自分の誇りを傷つけていることになってると思うんです。

聞くことで恥ずかしい思いをしたとしても、

「そんなことも知らんの?」的に失笑されたとしても、

教わった知識は確実に自分の物となります。

相手が年上であろうが年下であろうが、

先人なんてものは何かを教えるために存在してるので、

遠慮せず厚かましくガツガツ聞いてやろうではありませんかっ!w

ちなみにワタクシ...

当年とって48歳となりますが...

聞くことが恥ずかしいなんて思ったことがないほど...

アホでど厚かましい人間ですが...何か?ww