読みもの...風w
これは自分が座右の銘にしている言葉なんですが、
それゆえに人は人と関わり交わりながら生きるものであり、
時にそんな関係性で思い悩みながらも、
決してそこから目を背けることなく、
一つ一つを紐解きながら成長するのかなと...
例えば仲が良いと思っていた人に、
突然烈火の如く叱られるといった経験は誰にもあるもので、
本人にとってはまったくの晴天の霹靂ですから、
こんな状況に直面した日にゃ、
大の大人でも完全にフリーズしてしまいます...(*_*;
原因は単純に虫の居所が悪かったり、
あまりにも親しくなり過ぎたが故に、
"親しき仲にも礼儀あり"の一線を越えてしまっていたりと、
多種多様な答えがあると思うんですが、
大方はそんな単純なものではなく、
「是なのか?非なのか?」、「白なのか?黒なのか?」
といったジャッジの違い(違って当然だと思う)...
いわゆる思考の相違によるものだと思うんです。
しかし、是非や白黒で向き合うと、
互いに一歩も譲らない議論に発展してしまいがちで、
そうなると結末は勝敗といった、
共に歩もうとする者同士には必要のない答えになるので、
これは避けたいところです...
ミスチルのGIFTという曲の中に、
「白と黒のその間に無限の色が広がって...」
という歌詞がありまして、
これって単純に考えるとグレーですから、
「グレーなんか答えじゃない」と言われたらそれまでなんですがw
"無限の色"と歌ってるところに心惹かれたりします。
世知辛い世の中ですから、
時には自分を騙したり貶めようとする輩もいるかも知れません。
でも、少なくとも自分が仲が良いと思えたり、
それ以上の関係を求める相手が、
自分に不利益な行動を取るはずがなく、
むしろ自分の為を思ってしてくれていることなのだと、
自分はそう思うようにしています。
白でも黒でもない中間色であるただの"グレー"なのか、
それとも"無限の色"なのかは、
自分が相手を信じる気持ちの度合いで、
変わってくるものではないかと思う今日この頃です。