読みもの...風w
ワタクシと同じくして昭和な方々なら「風」と言えば"22才の別れ"が思い浮かぶかと思いますが、今日は昭和のフォークソングの話しではなく吹く風のお話しですw ワタクシこうは見えましてもウィンドサーフィンをするのですが、一念発起で始めたウィンドもこの9月で丸三年を迎えようとしています。腕前の方はまだまだで自分をウィンドサーファーだと言い切れるまでには至っておりませんが、「趣味は?」と問われれば「ウィンドサーフィンですっ!」と答えられるくらいには成長できているつもりでおります。元々飽きっぽいワタクシがなぜ三年も続いているのかを考えてみますと、やはりそれは自然が相手でだからだと思えるんです。春夏秋冬がめぐる日本においては寒い日もあれば暑い日もありますし、晴れの日もあれば雨の日だってあり、「風」なんてのもいつも吹いているわけではありませんから、自分が休みだからと言っていつも乗れるコンデションが保障されているわけではありません。たまたま吹いている日に当たったとしても、手持ちのセールサイズではアンダーで走らなかったり、逆にオーバーで飛ばされたり流されたりすることだってあります。たとえベストコンディションで楽しんでいたとしても、途中からパッタリと風が止まってしまったり、最悪は風向きが変わって帰れなくなったりして(基本的に風上には登れないんです)、あたふたしている間に体力の限界を思い知ることとなり、ええ歳こいたオッサンが本気で泣きそうになることだってありますw そんな時でも「二日酔いだから」とか「疲れてたから」なんて言い訳が一切通じないのは相手が「風」という名の自然だからであって、すべては出艇した自分に責任があるというところが、なんだか人生の縮図のような気がするんですよね。。。
人生という名の大海原においては、言い訳することも可能ですし己の思うがままに方向転換することだって可能です。でも本当に進むべき方向は人生の大海原に吹く風のみぞ知るところで、それに乗れるかどうかは日々の鍛錬で培った知識や技量次第なんではないかと思うんですよね。
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