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2013年1月12日

読みもの…風w

Yomomono 忙しいというのはありがたいことで、本当に幸せなことなのですが、それも多忙を極めるなんて状態になると、どうしても”猫の手も借りたい”なんて心境になりますよね。。。でもこの問題って単に人数を増やしたからといって解決する問題ではないようで、もちろん増えた当初は効果が出たとしても、やがて人数が少ない時より能率や効率が悪くなるなんてことも少なくはありません。

今日はこの原因について自分なりに考えてみたのですが、おそらくは人数が増えることでそこにいる人達の意識が変わってしまうことが起因してるのではないかと思うんです。少ない時というのは単純に自分でやるしか方法がありませから何ら問題はないのですが、人数が増えることで誰かにお願いしたり任せるという手段が増えます。もちろんこれが増員の最大のメリットであることは間違い無いのですが、やがて『オレがやらなくても誰かがやるだろう』なんて意識が芽生え始めたりします。そこにいる全員が『誰かがやるだろう…』なんて思い始めたら。。。結果的には誰もやらないわけですから効率なんか上がるわけないですもんね。

相手の将来を俯瞰して意識的に任せるのは別としても、人数が多かろうが少なかろうが、『誰かがやるだろう』なんて消極的な考えではなく、『オレがやる』という積極的な意識が結集しそこに前向きなチームワークが生まれてこそ増員の本当の効果が出るのだと思います。

ごくごく稀に…
「オレがやる!」、「ここはオレがやる!」、「それならオレがやる!」なんて言ってる間に、「「「どうぞどうぞ!!」」」のダチョウ倶楽部状態になるかも知れませんが、それはボクのせいではありませんので悪しからずww