読みもの...風ｗ
仕事とはまったく関係のない話で恐縮なのですが、実は趣味でウィンドサーフィンを初めて3年目を迎えております。これがけっこうなかなかハマっておりましてｗええ年こいたオッサンが夏のくそ暑い時でも、真冬のくそ寒い時でも、風さえあればいそいそと浜へ出かける姿は、周囲から見るとさぞかし滑稽なんではないかと思っておりますｗｗ
で、なんでこんなにもハマったのかを考えてみたのですが、やはり自然が相手だからだと思うんです。ウィンドは風がないと走れないんですが、その風も季節によって風向きも変わります。日によってババ吹きの時もあれば穏やかな微風の時もあったりします。しかしながら自分では『これくらいの風速が欲しい』と思っても、決してそのコンディションを作り出すことはできず全てが自然のみぞ知るところんなんです。おまけに運良く吹いてる日に当たったとしても、その時の風速に見合う平米数のセールがなければ、オーバーで飛ばされまくって流されてしまったり、逆にアンダーでまったく走れないなんてことも多々あります。海面を颯爽と疾走するには（まだそこまでできてませんがｗ）、自然が作り出したコンディションに自分で作り得る様々な要素を合わせて行く必要があり、3年目に入ってそれがどれくらい難しいことかがようやく理解でき始め、それ故にすべての要素がバッチリ合った瞬間の喜びといったらただ事ではありません(^O^)
これってよくよく考えると自分が普段生かしていただいている人生にも同じことが言えるのではないかと。。。人間生きてりゃ晴れの日もあれば雨や雪が降る時だってあります。風向きが悪かったり風当たりが強い時だって多々あることでしょう。しかし、そのコンディションを前に簡単に諦めてしまったり、ただただ抗ったりするのではなく、己が作り得る様々な要素を組み合わせれば風に乗ることが可能になるのではないかと。。。それができれば最悪のコンディションも絶好のコンディションに変えれるのではないかと。。。そう思って止まない今日この頃です(^^)
